おしゃれなフォトブックには人物が写っていない写真を選ぶ

人物が入ると時代感が出て野暮ったくなる

家族の思い出写真をまとめるものではなく、なんらかのプレゼンテーションに使うようなおしゃれなフォトブックには、できるだけ人物が写っていない写真を選んだ方がいいでしょう。その理由として挙げられるのは、人物を入れないことで時代感がなくなるという点があります。たとえば、美しい風景写真の中に観光客が写り込んでいたとしましょう。その場合、観光客の髪型、服装といったものからどうしても時代感が強く出てしまいます。写っているのが流行の先端をいっている女子高生であっても、ガングロメイクだったり、ルーズソックス姿であれば、「これはかなり古い写真だな」ということになってしまい、一気に野暮ったく感じられてしまうでしょう。

人物にフォーカスが合い、背景のピントが甘くなる

また、最近のデジタルカメラは撮影対象の中に人物を見つけると、そこにフォーカスを当てる機能が搭載されています。そのため、どうしても背景のピントが甘くなってしまい、おしゃれな風景を目立たせたいのに写りがいまいちということになってしまいがちなのです。それと、アマチュアが人物を撮影するとどうしても画面の中心に入れてしまいます。こうなると記念写真のような構図になってしまい、生活感が漂うことで、おしゃれとはほど遠くなります。ただ、ケースによっては人物が写っている写真で構成してもおしゃれなフォトブックを作ることは可能です。具体的には、プロ、またはプロに準ずるような能力を持ったカメラマンが、モデルやタレントを使って撮影した写真を使う場合です。